Y軸ユニット 組立・調整

Y軸ユニット 組立・調整

部品表

12mmスペーサー
部品 詳細 数量
Y軸モーターユニットL 組立済み 1
Y軸モーターユニットR 組立済み 1
Y軸フレームユニットL 組立済み 1
Y軸フレームユニットR 組立済み 1
solid v wheelユニット 組立済み 8
12mmスペーサー アルミ製 16
M5×8 低頭ボルト 8
M5 Tナット 先入れナット 8
M5ナイロンナット 緩み止めナット 8

Y軸フレームユニット 組立

こちらの工程のY軸ユニットはLとRの違いはありません。
前の工程で組み立てた「solid v wheelユニット」と「Y軸フレームユニット」を使用します。
solid v wheelユニットに12mmスペーサーを通します。
12㎜スペーサー通す

写真を参考にしてY軸フレームユニットのBlack Angle Corner Connectorに接続して12mmスペーサーを通します。
12㎜スペーサー接続

ナイロンナットで軽く止めます。
ナットで固定

同様に合計4箇所に取り付けます。
4箇所取り付け

Y軸フレームユニット 調整

Y軸ユニット 調整は、こちらの「参考:V-slot調整」を一緒にご参照ください。

写真を参考に806mm V-slotにY軸ユニットを通します。
Y軸ユニット通す

806mm V-slotとY軸ユニットのアルミフレームが同じ高さで水平になるように上側2本のsolid v wheelユニットを固定します。
上側2本固定

下側2本のsolid v wheelユニットを860mm V-slotに接地させながら固定します。
接地させながら固定

実際に本体フレームのV-slotアルミフレームに通します。
本体フレームに通す

V-slotに対して、Y軸ユニットのアルミフレームが同じ高さになっているか再度確認します。
傾きや同じ高さになっていない場合は再度調整を行ってください。
高さ確認

がたつきがないか確認します。
がたつき確認

傾いていないかを確認します。
傾き確認

がたつきや傾きがある場合は下の2本のsolid v wheelユニットを緩めて、再度V-slotの溝に押し当てて締めます。がたつきがなくなるように調整してください。
下2本緩めて調整

もう1セットも同様に調整します。
V slot横面

Y軸フレームユニットL モーターユニット取り付け

Y軸フレームユニットにY軸モーターユニットを取り付けます。
Y軸フレームユニットLとY軸フレームユニットRではモーターのコネクタの向きが違います。
M5 TナットとM5×8 低頭ボルトを使って写真の位置に取り付けます。コネクタの向きに注意してください。
モーターユニット取り付け

モーターユニット横面

ステッピングモーターがアルミフレームとBlack Angle Corner Connectorに接地しないように注意してください。
モーター裏面

Y軸フレームユニットR モーターユニット取り付け

同様にY軸フレームユニットRを組み立てます。
フレームユニットR組立

モーター裏面

タイミングプーリー面