SLW1500とSLW2000の違いについて
SLW1500とSLW2000は以下の違いがあります。
レーザーの出力について
レーザーの出力はSLW1500は1.5kW、SLW2000は2.0kWとなり、溶け込みの深さが異なります。 対応している素材の板厚はSLW1500は最大3mm、SLW2000は最大4.5mmです。 詳しくは溶け込みの深さについてをご覧ください。
ウォブリング機能について
SLW2000はレーザーを左右に振るスイング機能に加え、円や八の字など母材の特性や部品の形状によって適した形状の溶接モードを使い分けることができます。 詳しくはウォブリング機能についてをご覧ください。
入力電源
SLW1500は単相200V40A、SLW2000は単相200V50Aで動作します。
その他
溶接機本体とトーチのサイズが若干異なりますが、その他の仕様についてはほぼ同じです。