2021年03月08日

ユーザーインタビュー!教育現場×FABOOL Laser Mini

今回はFABOOL Laser Miniをご愛用いただいております、HOWTHINKの藤原さんにお話を伺いました。
藤原さんは以前、弊社のFacebookの作品共有ページに作品を投稿して下さり、それがきっかけで今回のインタビューを行うことになりました。

藤原さんの活動内容から、実際にFABOOL Laser Miniがどのように活用されているのかまで、詳しくお話をお聞きします。

インタビュー

ー 建築教育にお役立ていただいているようですが、藤原さんのご活動について、詳しくお聞かせ下さい。

私たちはatelier HOWTHINKという3人組のユニットで活動しており、親子向けの建築模型制作ワークショップを全国で開催しています。
ワークショップでは親子での建築模型制作を通して、家作りのプロセスを体験してもらい、モノづくりの楽しさを感じてもらう事が目的です。子どもが自ら考えて、家の間取りや模型を最後まで作りきることで自信に繋がり、自尊心や自立心が育まれることも期待しています。
また、家づくりを通して、親子で話し合いながら作っていくことで、自分自身や家族について改めて考える機会が得られたという声も多く頂いています。
その他にも行政及び教育機関、民間事業者様への講演、イベント企画や出張ワークショップ等も随時行っています。

制作した模型キットを使ったワークショップ風景

阿南工業高等専門学校での講義風景

ー なるほど。このような教育現場にお役立て頂いているのは、弊社としても大変喜ばしいことです。どのようなご縁があって弊社のFABOOL Laser Miniを知っていただいたのでしょうか?

元々、学生の頃から研究でレーザーカッターを使っていました。社会人になってから自宅でも手軽に導入できるレーザーカッターが欲しく、インターネットで探していたところ御社のFABOOL Laser Miniの存在を知りました。

ー レーザー加工機を導入する前は何を使ってらっしゃいましたか?

一般的なカッターナイフや、レーザーカッターをレンタルできる施設を利用していました。

ー 購入前の課題はどのようなものでしたか?

作品のクオリティと完成までの労力が大きな課題でした。

ー お写真を見る限り、一つ一つのパーツがとても細かいです。これを手作業で行うとなると、とても大変な作業ですよね。弊社の製品の導入によって課題は解決されましたか?

解決しました。
私たちは主に親子でつくる住宅模型キットを制作しています。対象を小学生のお子様とその親御様としているので作品のクオリティは勿論、難しすぎず易しすぎない丁度良い難易度の模型キットを開発し完成の達成感を共有したいという思いがあります。
FABOOL Laser Miniを導入したことで手軽に多くの試作品を制作することができ、目標としていた模型キットの開発と作品の質を向上させることが叶いました。

FABOOL Laser Miniで制作した住宅模型キット 外観の様子

FABOOL Laser Miniで制作した住宅模型キット 外観の様子

FABOOL Laser Miniで制作した住宅模型キット 内部の様子

FABOOL Laser Miniで制作した住宅模型キット 内部の様子

ー HOWTHINKの皆様のご活動に、弊社のFABOOL Laser Miniが役立っているということで、私たちも大変嬉しく思います。これからも皆様のご活躍を応援しています!インタビューのご協力、ありがとうございました。

HOWTHINKとは?
私たちは、建築の知識と技術をベースに、一級建築士、インテリアプランナー、カウンセラーなどの専門家を交えて共同でオリジナルの教材を研究・開発して社会に発信しています。

詳しくはHOWTHINKウェブサイトをご覧ください。
Facebookページからも情報を発信されています。

おわりに

今回は建築教育現場でご活躍される藤原さんのインタビューをご紹介させていただきました。

建築模型のキットを作る上で、ある程度の数が必要かつ、加工結果が安定する必要があったこと。
これはレーザー加工機導入によって必ず解決される課題です。レーザー加工機を使用することにより、作業の効率化や、クオリティの向上が叶います。

また、以前の藤原さんのように、レンタルスペースを利用しているという方も少なくありません。その都度コストがかかりますし、移動の時間や作業時間が限られてしまう事を考慮すると、内製化することによってコストや時間を削減できます。

レーザー加工機を導入をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

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