X軸組み立て

部品リスト

部品名 パーツID 画像 数量
mini v plate_C 本体A-7
mini v plate_C
1
mini v plate_L_2040_1m ホイール取り付け済み
mini v plate_L
1
mini v plate_R_2040_1m ホイール取り付け済み
mini v plate_R
1
2040 v-slot 1210mm 拡張キット
mini v plate_R
1
X軸モーターユニット 組立済み
mini v plate_R
1
タイミングベルト2700mm 拡張キット
mini v plate_R
1
結束バンド 本体C-1
mini v plate_R
2
M5x8低頭ボルト 本体C-1ネジケース②
mini v plate_R
10
M5Tナット 本体C-1ネジケース①
mini v plate_R
10
M4x40六角穴付ボルト 拡張キット
mini v plate_R
1
光学ステージ 本体D-3
光学ステージ
1
M6x8六角穴付ボルト 本体C-1ネジケース⑦
mini v plate_R
2

※パーツIDはFABOOL Laser Mini パッキングリストをご確認ください

mini v plateの取り付けと調整

mini v plate_C取り付け

mini v plate_Cの取り付けと調整から行います。2040 v-slot 1210mmをmini v plate_Cのローラーの間に挟み込む形で差し入れます。

プレート差し込み
ローラー部分

以下の動画のように、緩い場合もしくはカタい場合があります。
「ガタつきがあまりなく、且つ2040 V-slot 1210mmを縦にしたときに下にスライドして落ちる状態」が正常に調整した状態となります。

緩い場合の動画
カタい場合の動画

偏心スペーサーの構造と調整

偏心スペーサーを回すことにより調整を行います。偏心スペーサーを回すとホイールの位置(各ホイール間の距離)を変えることができます。回したときのスペーサーの動きを動画にてご確認ください。

偏心スペーサー

偏心スペーサーを少しずつ回し、2040 v-slot 1210mmをスライドさせ緩さ/カタさを確認しながら調整します。

硬さ確認
上面

ガタつきがなく、且つ2040 V-slot 1210mmを縦にしたときに下にmini v plate Cがスライドして落ちる程度まで調整を行います。

mini v plate_Cと同様にmini v plate_R_2040_1m、mini v plate_L_2040_1mの偏心スペーサーの調整を行ってください。

上面

上面

mini v plate_R_2040_1m取り付け

2040 v-slot 1210mmの右端にmini v plate_R_2040_1mを取り付けます。

mini v plate_R取り付け部品

写真を参考にV-slot 1210mmの各溝にM5Tナット2個ずつを右端から入れます。

M5 T nutを入れ込む

M5Tナットを入れた場所に、 M5×8 低頭ボルト4個を使ってmini v plate_R_2040を取り付けます。mini v plate_R_2040の取り付け位置は、2040 v-slot 1210mmの先端がmini v plate_R_2040の”溝”にピッタリとハマる位置に合わせます。

溝にぴったりハメる
溝にぴったりハメる

mini v plate_L_2040_1m取り付け

先程と同様に、2040 v-slot 1210mmの左端(先程と反対側)にmini v plate_L_2040_1mを取り付けます。

FLM_mini v plate_L_2040_1m取り付け必要パーツ

2040 v-slot 1210mmの各溝に左端からM5Tナット2個ずつ入れます。

右端からM5 T ナット入れ込む

mini v plate_L_2040の取り付け位置は、2040 v-slot 1210mmの先端がmini v plate_L_2040の溝にピッタリとハマる位置に合わせます。

溝の位置に合わせる
溝の位置に合わせる

X軸モーターユニット取り付け

X軸モーターユニットをM5×8低頭ボルト2個とM5Tナット2個を使ってmini v plate_L_2040_1mに取り付けます。

モーター取り付けパーツ

写真を参考にM5Tナット2個を入れ、M5×8低頭ボルト2個でX軸モーターユニットを取り付けます。
X軸モーターユニットは仮止めします。

Ḿ5 T ナットを所定の位置に入れる
モーター仮止め

タイミングベルト取り付け

タイミングベルト2700mmの取り付け

タイミングベルト2700mmの端を以下の写真の通り、mini v plate_Cの左側の穴に差し込みます。

タイミングベルト差し込み距離

mini v plate_Cに通したタイミングベルト2700mmを折り返して、写真を参考に結束バンドで固定します。

タイミングベルトを通す場所

2040 v-slot 1210mmの左側に取り付けたX軸モーターユニットのタイミングプーリーの外側を通します。

タイミングベルトを通す場所

写真を参考にタイミングベルト2700mmを2040 v-slot 1210mmの中を通します。

タイミングベルトを入れ込む

タイミングベルト2700mmを mini v plate_Rのidler pulleyの外側を通します。

飛び出たベルトを固定

反対側と同じように、結束バンドでタイミングベルト2700mmを写真を参考に固定します。

飛び出たベルトを固定

写真を参考にX軸モーターユニットを矢印側に引っ張りながらM5x8低頭ボルトのネジ締めを行います。
※この作業でタイミングベルト2700mmの張り具合を調整してるのでたるみがないようにして下さい。

モーターとV slotの並行確認

X軸モーターユニットが2040 v-slot 1210mmと平行になるように取り付けます。

モーターとV slotの並行確認
タイミングベルト張り具合

光学ステージを取り付ける

mini v plate_CにM6x8六角穴付ボルト2個で光学キャリアを取り付けます。

飛び出たベルトを固定
飛び出たベルトを固定

M4×40六角穴付きボルトを光学キャリア上部に取り付けます。ネジが回らなくなるまで締めてください。

mini v plate_C正面

mini v plate_Cの結束バンドの結束バンドの余った部分をカットします。

mini v plate_C正面