レーザークリーナー SCLシリーズ
本体以外に必要なものについて(お客様にてご用意いただくもの)
電源
SCL200
SCL200は、100Vの電源が必要です。電源プラグはアース付きの3ピンのため、3ピンの接続が不可な場合は変換アダプタを使用してアース接続を行ってください。また、SCL200の使用電力は約1000Wと高いので、延長コードを使用する場合は多数口タイプではなく1個口タイプの延長コードを推奨します。
SCL500/SCL800CW/SCL2000CW
単相200V が必要で、SCL500は30A、SCL800CWは15A、SCL2000CWは50Aで動作します。電源ケーブルはブレーカーへの直接接続を推奨しておりますのでお近くの電気工事店へご相談ください。また、SCL500とSCL2000CWは電源周波数の50Hz用と60Hz用の区別があり違う周波数の地域では使用できません。
※変圧機(トランス)を使用して電源をご用意される場合
レーザークリーナーを昇圧・降圧してご使用になる際、「単巻変圧器(オートトランス)」を使用すると、ノイズの影響により製品が正常に動作しなくなる、あるいは停止する可能性がございます。
安定した動作を確保するため、「絶縁変圧器(複巻トランス / アイソレーショントランス)」の使用を推奨いたします。
エアーコンプレッサー(エアフィルター)・ホース・カプラ
粉塵の影響でレンズが汚れてしまうとレーザーが減衰し、クリーニング不良の原因となります。エアーコンプレッサーを接続することで、レンズ脇からエアーが噴射され、レンズへの粉塵の付着を軽減できます。
SCLシリーズには、0.6MPa時の実吐出空気量で150L/min以上のエアーコンプレッサーをご用意ください。タンク容量は30L以上を目安とします。なお、150L/min未満のコンプレッサーもご使用いただけますが、連続して稼働させると空気の消費量が供給量を上回り、タンク内の圧力が徐々に低下します。アシストエアの圧力が下がると、レーザーで除去した汚れや粉塵を十分に吹き飛ばせず、レンズへ付着して洗浄品質が低下する場合があります。その際は、適宜運転を休止して圧力を回復させながら(間欠運転で)ご使用ください。
※コンプレッサーを選定される際は、カタログ表記の「ピストン押しのけ量(理論値)」ではなく、「実際の吐出空気量(0.6MPa時)」の数値でご確認ください。
また、エアーコンプレッサーに含まれる水分や油分はレンズ破損の原因となるため、以下の品質を満たす圧縮空気の供給を推奨します。
推奨圧縮空気品質:JIS B 8392-1:2012(ISO 8573-1:2010)クラス [2:5:2] 以上
- 固体粒子:クラス 2
- 水分:クラス 5(圧力下露点 +7℃以下)
- オイル:クラス 2(全油分 0.1 mg/m³以下)
上記品質を確保するため、オイルレスエアーコンプレッサー、およびフィルターレギュレーター(ミストセパレーター付) の使用を推奨します。なお、上記の高性能フィルタは、弊社でもオプションとしてご用意しております。詳しくは3in1マルチドライフィルター T-105A-1000をご覧ください。
あわせて、エアーコンプレッサーと本機を接続するためのエアホースおよびハイカプラ・ソケットタイプをご用意ください。
換気・排気設備
クリーニング中に粉塵などが発生することがあるため、適切な換気・排気設備を用意してください。
純水・精製水(SCL500/SCL2000CW)
レーザー発振器などを冷却するために必要です(約16L)。1~3ヶ月ごとに水を交換してください。
レーザークリーナー