加工操作

ここでは、プロジェクトの加工方法をについて説明します。 ます加工を行うプロジェクトを開き、プロジェクト編集画面を表示します。

加工機との接続

加工機と接続していない場合は、画面上部の「未接続」をタップし、「接続」をタップします。 操作対象のEtcherLaserのシリアルナンバーをタップし、加工機と接続を行います。

レーザヘッドの高さ調整

加工機操作メニューを開き、位置確認をタップします。 表示されるレーザヘッドを素材の上に配置し「移動」ボタンをタップします。

レーザヘッドが素材の上に移動したら、高さ調整治具を使い焦点距離を調整します。
※レーザヘッドが傾いていると、位置ずれの原因になります。

高さ調整が完了したら、画面上の「戻る」を押してプロジェクト編集画面に戻ります。

位置の確認

加工機操作メニューを開き、「キャプチャ」ボタンをタップします。ここでキャプチャ面の高さを入力してください。
※入力した高さが正しくない場合、位置ずれの原因になります。
※基本的には素材の高さ(加工ベッドから加工面の高さ)を入力します。
※底を開けて加工する場合は、加工ベッドを基準として加工面の高さをマイナスの数値で入力します。

SmartScreen

位置の調整

キャプチャが完了すると、キャンバス上に加工エリアのキャプチャ画像が表示されます。 加工アイテムとの位置関係を確認し、加工アイテムまたは素材の位置を調整してください。

加工の開始

安全チェック項目

  • レーザヘッドの高さは適切ですか?
  • 加工エリア内や加工機の近くに障害物はありませんか?
  • 底板がきちんと閉まっていますか?
  • 底を開けて加工する場合、燃えにくい台の上に素材を置いていますか?
    (素材の厚さによってはレーザ光が到達する可能性があります)
  • 加工範囲が配置している素材の中に収まっていますか?

加工機操作メニューを開き、「スタート」ボタンをタップすると、推定加工時間が表示されます。 「加工開始」ボタンをタップすると、加工データがEtcherLaserに送信されます。

その後、加工機のスタートボタン(緑色に点滅)を長押しすると実際に加工がスタートします。