部品名 | 備考 | 画像 | 個数 |
USBケーブル | 1 | ||
ACケーブル | 1 | ||
保護メガネ | 1 |
下記事項をよくお読みいただき光軸調整を行ってください。
光軸調整中は保護メガネをかけて目を保護して下さい。
この時点ではまだレーザー加工機の電源は入れないで下さい。レーザー電源についている赤色のボタンを押すことによって、手動でレーザーを照射することが出来ます。「CO2/DSレーザー加工機用光軸調整用ボタン」をご購入でないお客様はこちらのボタンにて光軸調整を行ってください。
※ボタンを押したままではレーザーが照射され続けます。光軸調整時は長い時間押さないでください。少し押すだけで十分です。 ※光軸調整中はレーザー電源に接続したLaserケーブルを抜いてください。
「CO2/DSレーザー加工機用光軸調整用ボタン」をご購入されたお客様は、レーザー電源に接続したLaserケーブルを抜いて接続して下さい。
写真右側のボタンがレーザー照射ボタンです。写真左側のつまみはレーザーの出力調整用です。左回り(反時計回り)で出力が大きくなります。なるべく小さい出力で調整を行ってください。
水冷ポンプに冷却水を入れます。通常は水道水で問題ありませんが、寒冷地などは凍ってしまう場合がありますので不凍液のご使用をお勧めします。
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不凍液を使用される場合は、不凍液15%に対し、水85%で希釈してご使用ください。
水冷ポンプに8割程度の冷却水を入れてください。本体の電源をONにして冷却水を循環させながら、冷却水を継ぎ足しながら8割程度の量にして下さい。
※水漏れの確認を行ってください。水を回してから数分置いて水が漏れてないか確認してください。確認箇所はフローセンサーとラジエーターユニットと水冷ポンプを注視してください。 水が漏れていた場合は、 シールテープ等で水漏れ対策を行ってください。
USBケーブルをPCBボックスに接続します。ACケーブルを本体に接続します。
電源スイッチをONにしてください。
市販されているマスキングテープなどを使用して光軸調整を行います。
ミラーマウントに貼りレーザーを照射して位置を調整します。この時点では反射ミラーは絶対に取り付けないでください。
ミラーマウントの中心より上下方向に光軸がずれている場合はレーザー管の高さ調整を行います。写真の場合は、上方向に光軸がずれています。レーザー管の高さを低くすることで改善されます。
チューブマウントの赤丸のネジ穴が長穴になっておりますのでこちらのネジを緩めて高さ調整を行ってください。 ※最も高い位置だとアルミフレームの溝にレーザーマウントがはまって傾いてしまいます。上げ過ぎないように注意して下さい。
縦軸方向にミラーの中心になるように調整します。
水平器などを使用してレーザー管が傾いていないか確認してください。傾いている場合は再度調整をレーザー管の高さ調整を行ってください。