2018年01月19日

アメリカに行く前に知っておきたいこと

みなさんこんにちは!

 

今日も暖かいですね!
でも来週はまた寒くなるんだとか…
しばらく暖かかっただけに辛くなりそうで今から震えてしまいます。

 

さて、超DIY初心者典型的文系女子の新入社員の私ですが、日常業務の本業はブログライターだけではなく、海外業務を担当させていただいています。
私は学生の時に欧米に留学していたのですが、本日は、いつも学ばせてもらうことが多いので、逆に私が知っていることをお話したいと思います。

 

旅行や、留学、弊社の社員もよく出かける海外出張。
行かれる前に読んでいただけると、少しだけお役にたてるかもしれません。
本日はアメリカの交通事情についてです。

NewYork

アメリカといっても、アメリカは本当に広いので、西側に行くか、真ん中に行くのか、東に行くのか…
北に行くのか南に行くのかで全く世界が違います。
同じ英語でも使う言葉や、アクセントも違います。
日本も方言ってありますもんね。
なので、一概には言えませんが、私の経験上のエピソードを挙げていきます。

 

 

1:信号は赤でも右折できる
アメリカは日本とは逆の右側走行ですが、信号が赤でも、右折できます。
もちろん左側から車が来てないか確認してくださいね!
右折できることを知らずに停止していると、クラクションをガンガン鳴らされます笑

 

 

2:日本の免許で運転できる州がある
アメリカで運転するとなると、日本で国際免許を発行してもらうことがあると思います。
わざわざ免許センターに行ってお金を払わなくても、アメリカの一部の州では、日本の免許証でレンタカーも借りられますし、そのまま運転できます。
ロスのあるカリフォルニアや、ラスベガスのあるネバダ州、その他日本人観光客の多いハワイやグアムなどが挙げられます。
(ちなみに私はミシガン州でも試しましたがOKでした!)

 

 

3:サンキューハザードは「HELP ME!! 緊急事態」
日本では、割り込みを譲ってくれた車に対して、感謝の気持ちを表すのにハザードを点滅させることがありますが、アメリカでは後続車に緊急事態を知らせることになります。もし、サンキューを伝えたいのであれば、右手が左手を挙げればそれでOKです。

 

 

4:車内での飲酒禁止
もちろんドライバーは車内での飲酒は許されていませんが、アメリカでは同乗者も飲んではいけません。
開封済みのお酒や、空き缶などが車内に放置されているのも「車内で飲んだ」と判断されてしまうのでダメです。
確か開封していなければ良かったと思いますが、誤解を生むので、お酒を買ったらトランクに載せるのが一般常識です。
アメリカは車内だけではなく、道端や公園など、むやみにどこでもお酒を飲めるわけではありません。
もちろん例外の州もあります。ラスベガスのあるネバダ州。だからアメリカ人はラスベガスでハメを外すんですね。
逆に私が住んでいたカリフォルニアのロスでは、夜中の2時以降にはアルコール提供は違法だったので、コンビニのお酒が入っている冷蔵庫には施錠がされてしまいますし、バーやクラブなど、お酒の提供のある場所は2時に閉まります。
それと、アメリカでの飲酒には必ず必ず年齢確認が行われます。どんなに年寄りに見えてもIDチェックがあるので、飲酒の場合IDを必ず持ち歩いて下さいね。

 

 

5:免許の試験に何故か自分の車で行く
日本で免許取得となると、学校に通い、多額のお金を払い免許を取得しますが、アメリカには学校に通うという概念がありませんし、数十ドルで取得できます。
まず、筆記試験を受け(日本語で受けることもできます。簡単です。)、受かると仮免というステータスになり、免許がある人の同乗があれば運転OKです。
そしてなんと、実技試験は自分の用意した車で受けます。試験官が助手席に乗り、OKを出してくれれば合格です。
一般道路を普通に走るので、日本のような複雑なS字走行などはありません。

 

 

他にも色々ありますが、これらは私が「へー!」と思った事です。
もう日本に帰って来てから時間がたつので、忘れている部分や、もしかしたらもうすでに変わっている法律もあるかもしれませんが、また色んな情報を足していきたいと思います。

 

 

みなさん良い週末を!!

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