2016年10月25日

FABOOL1m×1m拡張キットの作品が金沢21世紀美術館に展示されました!

 

去る2016年10月15日(土)に、今話題の金沢21世紀美術館で、FABOOL Laser Mini+1x1m拡張キットの作品を展示していただきました!
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 
21世紀美術館は最近テレビでもよく取り上げられる話題の美術館です。
https://4meee.com/articles/view/180227
 
今回作品を作っていただいたのは、金沢在住のアーティスト岩井美佳さん。
岩井美佳さんの公式HP

染織物の作品や、テキスタイルを中心にしたインスタレーション表現を得意とされています。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
 
従来、4m×2mの大きな布を染めるために、下の写真のような型をすべて「手掘り」で制作されていました。
%e6%89%8b%e6%8e%98%e3%82%8a%e3%81%ae%e5%9e%8b
この型を使って布を染めます。
%e6%9f%93%e7%89%a9%e4%bd%9c%e5%93%8101

 
すべて手堀りの1点もの作品ということで、制作に時間がかかりすぎてしまうという悩みがあったようです。
 
そこで今回はFABOOL Laser Mini+1x1m拡張キットを使って作品制作をしていただきました!
このような緻密な作業はレーザーカッターが得意とする分野なので、なかなかの成果を発揮できているのではないでしょうか。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

拡張フレーム-用途

 

音と照明を融合し、幻想的な雰囲気が作り出されています。
レーザー加工-布

 

レーザー加工-作品紹介

 
 

これまでのレーザー加工機(カッター)は、「レーザー出力」・「加工エリア」・「値段」がすべて比例しており、1m×1mの加工エリアを確保できるような加工機となると、それこそ工場にある数千万円のものになってしまっていました。
 
しかし、今回の岩井さんの作品のように「レーザーの出力はそこまでいらないけれど、大きな加工エリアが必要」というものは、まだまだあると思います。

そのような作品作りに、ぜひFABOOL+拡張キットを活用していただきたいです!
 
FABOOLが、これまでは創ることのできなかった新しい作品の創出に貢献できればうれしいです。

まずは無料体験
してみませんか?

3分でわかる!デジタル工作機器の選び方
ダウンロードはこちら