レーザー安全衛生教育について
レーザーを安全に使用するためには、機器の性能や仕様を理解するだけでは不十分です。作業者自身が正しい知識を身につけ、リスクを予測・回避できることが重要です。「レーザー安全衛生教育」では、レーザーの基礎理論から安全基準、事故防止策までを体系的に学ぶことができ、現場で安心して運用できる人材を育成します。
オンラインで手軽に受講
パソコンやタブレットなど、通信環境が整った端末があればいつでもどこでも受講可能です。約2時間に凝縮された講習で必要な知識を効率よく習得し、即日から危険予知活動に活かせます。レーザー装置に携わるすべての方が同じ理解を持つことが重要であり、新人研修や安全衛生活動、職場環境の見直し・改善にもご活用いただけます。
豊富な経験
担当講師はレーザー発振器メーカーで20年以上の経験を持ち、これまでに延べ1,300名以上へ安全講習を実施してきました。現場ではレーザーの危険を見落としているケースが多く、受講者からは「いかに危険な状態を放置していたかを実感した」との声も寄せられています。実践的なアドバイスと正しい知識の習得を通じて、安全感度を高めることができます。
講習内容
- レーザーの基礎
- 眼球の構造
- 事故事例
- 人体に及ぼす障害
- レーザーの安全管理基準
- レーザー障害を防ぐ保護具
受講料
参加される人数 | 受講料(税抜) |
---|---|
1〜5名様 | 48,000円 |
6〜10名様 | 70,000円 |
11〜20名様 | 130,000円 |
21〜30名様 | 180,000円 |
ハイブリットプラン利用料 | +20,000円 |
- 表記はすべて税抜き価格となります。
- 枠内であれば人数に関係なく同一料金となります。
- 31名様以上の場合は別途お問い合わせください。
- 受講するためのPC等端末、インターネット環境はお客様ご自身でご準備ください。
- 営業時間(土日祝日除く9:00~17:00)以外の日時を希望される場合は別途割増料金がかかります。
- ハイブリットプランとは実際の講習とその模様を録画したビデオを視聴する併用型のプランです。スケジュールにより対象者が一堂に会せない場合に有効です。
安全講習の受講の必要性について
レーザーは非常に危険な光ですので、関係者の身の安全を確保するために受講を推奨しております。また、【労働安全衛生法】や厚生労働省通達の【レーザー光線による障害の防止対策】において受講が義務付けられております。