【2026年10月版】冬に向けた注意喚起やレーザーマーカーでの切断加工事例など最新情報まとめ

公開日:2026年10月27日
/ 最終更新日:2026年10月22日

こんにちは、smartDIYsです。

本日は、2026年10月に弊社で発表・更新した情報をまとめてご案内させて頂きます。お持ちの製品、またご検討中の製品の関連情報がある場合もございますので、ぜひお見逃しなくご確認ください。

【注意喚起①】水の凍結について

UVレーザー用保護メガネ オーバーグラスタイプの製品写真

レーザー加工機・レーザー溶接機・レーザークリーナーには、レーザー発振器を冷却するためにチラーを使用している機種があります。

設置場所が冬になるにつれてかなり寒くなる場合(2度以下)は、水の凍結に注意してください。

また、作業環境温度が極端に低い(高い)とレーザー発振器の寿命に影響します。それぞれの製品の推奨作業環境温度で使用してください。

レーザー加工機:10~30度
レーザー溶接機:10~40度
レーザークリーナー:10~40度

Etcher Laser Proの場合

弊社で販売している冷却水を使用してください。

製品にはあらかじめこの冷却水を入れて出荷していますが、販売初期のバージョン(セットアップ時にご自身で水を入れた場合)はご注意ください。

LC950・HL650・FLC1500・SLW1500・SLW2000・SLW-ROBOT・SCL2000CWの場合

弊社で販売しているクーラント液を希釈して使用してください。

【注意喚起②】安定稼働のための準備時間について

安定稼働の対象製品

■ 対象:水冷式のレーザー溶接機、レーザークリーナー、金属切断機

  • SLW1500(1500W レーザー溶接機)
  • SLW2000(2000W レーザー溶接機)
  • SLW-ROBOT(レーザー溶接ロボット)
  • SCL2000CW(2000W レーザークリーナー)
  • FLC1500(1.5kW レーザー切断機)

上記製品において、気温(チラー内の水温)が低いと、レーザーが照射されないなどの不具合が発生したり、出力が安定せず加工品質が低下するケースが発生しております。

対策としまして、電源を入れた後、すぐに加工を開始せず5〜10分程度そのまま待機し、水温が20℃以上になったことを温度計パネルで確認してから加工を始めてください。

ご不便をおかけし大変恐れ入りますが、ご不明な点は下記お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

【解説記事】レーザー溶接機の溶接ワイヤーの選び方|母材別の種類・ワイヤー径・購入前の確認点を解説

レーザー溶接機の溶接ワイヤーの選び方のアイキャッチ画像

レーザー溶接機を導入し、溶接ワイヤーを買おうと通販サイトを開くと、「YGW12」「YS308」「A5356」といった記号が並んでいます。どれを選べばよいのか、判断に迷う場面です。

レーザー溶接のワイヤーは、種類・径・巻き形状の3つを順に決めていけば選べます。本記事では、ワイヤーが必要になる場面から、母材別の種類、径の考え方、購入前の確認点までを順に解説します。

【加工事例】レーザーマーカーで金属の薄板は切れる?厚さ0.1mmのステンレスを約8秒で切断【LM110C】

レーザーマーカーで0.1mmのステンレス薄板を切断加工のアイキャッチ画像

レーザーマーカーは本来、金属や樹脂の表面に文字やロゴを刻印するための装置です。そのため「薄い金属板であれば切断にも使えるのか」「熱で板が変形してしまわないか」というご質問をいただくことがあります。

本記事では、研究機関のお客様からご相談いただいた、厚さ0.1mmのステンレス薄板の切断事例を紹介します。薄板を固定する際の工夫、実際に使用した加工パラメータと加工時間、切断後の反りやドロスといった仕上がりの所見を、写真と動画とともにまとめました。