2026年02月25日

レーザーカッターの選び方|初心者でも失敗しない選定ポイントを徹底解説

こんにちは、smartDIYsレーザー加工機の製品担当です。

レーザーカッターの導入を検討しているものの、こんなお悩みはありませんか?

  • 「種類が多くてどれを選べばいいかわからない」
  • 「自分の用途に合ったレーザーカッターはどれか判断できない」
  • 「CO2レーザーとファイバーレーザー、何が違うの?」

レーザーカッターは、木材・アクリル・革・布・紙などの素材を高精度にカット・刻印できる加工機です。
近年では、製造現場だけでなく、デザイン事務所や教育機関、個人クリエイターまで活用が広がっています。

ただし、レーザーカッターは機種によって加工エリア・出力・機能・価格帯が大きく異なります。
だからこそ、あなたの用途に合った一台を見極めることが重要です。

この記事では、smartDIYsの製品担当が、レーザーカッターを選ぶ際にチェックすべき5つのポイントを解説します。
CO2レーザーカッターからファイバーレーザーカッターまで、用途別のおすすめ機種もあわせてご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。


レーザーカッターとは?レーザーカッターの基本的なしくみ

レーザーカッターは、素材を切断・彫刻(刻印)するための加工機です。
レーザーカッターはレーザー光を素材に照射し、その熱エネルギーで加工を行います。

レーザーカッターは刃物を使わないため、複雑な形状でも精密にカットでき、仕上がりも美しいのが特徴です。

CO2レーザーカッターとファイバーレーザーカッターの違い|加工できる素材の比較図

レーザーカッターの種類①:CO2レーザー(非金属素材向け)

CO2レーザーカッターは、非金属素材の加工に適しています。
CO2レーザーカッターで加工できる素材の例は以下のとおりです。

  • 木材・MDF
  • アクリル・樹脂
  • 布・繊維
  • ゴム
  • ガラス・石材
  • 食品

CO2レーザーカッターは対応素材が幅広いため、レーザーカッターの中でも特に人気の高いタイプです。

レーザーカッターの種類②:ファイバーレーザー(金属素材向け)

ファイバーレーザーカッターは、金属素材の切断に特化したレーザーカッターです。
ファイバーレーザーカッターで加工できる素材の例は以下のとおりです。

  • ステンレス
  • アルミ
  • 真鍮

レーザーカッターは、加工したい素材によって適切なレーザーの種類が変わります。
まずは「何を加工したいのか」を明確にすることが、レーザーカッター選びの出発点です。


レーザーカッター選びで押さえるべき5つのポイント

レーザーカッターの選び方5つのポイント|素材・加工エリア・出力・操作性・コスト

選び方のポイント①:加工したい素材と用途を明確にする

レーザーカッター選びの第一歩は、「何を」「どのように」加工したいのかをはっきりさせることです。

  • アクリルや木材、革、布などの 非金属素材 のカット・刻印が中心 → CO2レーザーカッター が最適
  • 鉄・ステンレス・アルミなどの 金属板 を切断したい → ファイバーレーザーカッター が候補

必要なレーザー出力も、「切断がメインなのか」「刻印がメインなのか」「両方行いたいのか」によって変わります。
あなたが導入前に用途を整理しておくことで、最適な機種を絞り込みやすくなります。

選び方のポイント②:加工エリアの大きさで選ぶ

加工エリアとは、レーザーカッターが一度にレーザーを照射できる範囲のことです。

加工エリアが大きい機種は、大きな素材をそのままセットでき、複数の小さなパーツをまとめて一度に加工することも可能です。
加工エリアが小さい機種は、本体がコンパクトなためデスク上にも設置できるメリットがあります。

  • 看板や什器のパーツなど大きな素材を加工する業務用途 → 広い加工エリア の機種
  • オフィスや自宅で手軽に使いたい用途 → コンパクト な機種

あなたが「最大でどのくらいの大きさの素材を加工するか」を把握しておくと、機種選びがスムーズになります。

選び方のポイント③:レーザー出力(ワット数)で選ぶ

レーザー出力(W:ワット)は、レーザーカッターの加工能力を左右する数値です。
レーザー出力が高いほど、レーザーカッターは厚い素材を切断でき、加工スピードも速くなります。

  • 薄い紙や布への刻印が中心 → 低出力 でも十分
  • 厚さ10mm近いアクリルやMDFを切断 → 60W〜80W以上 が必要

あなたがよく加工する素材の種類と厚さに照らし合わせて、必要な出力を見極めましょう。

選び方のポイント④:操作性・ソフトウェアの使いやすさで選ぶ

レーザーカッターは、本体の性能だけでなく、制御用ソフトウェアの使いやすさも重要です。
チェックしておきたいポイントは以下の3つです。

  • データの取り込みから加工指示までを一貫して行えるソフトウェアが用意されているか
  • 対応するファイル形式は十分か(SVG、JPG、PNG、dxfなど)
  • カメラによる位置合わせ機能があるか

カメラ機能を搭載したレーザーカッターは、ソフトウェア上で素材の位置を目視確認しながらデータを配置できます。
カメラ機能があると位置合わせの失敗が大幅に減るため、初めてレーザーカッターを使うあなたにはとても心強い機能だと思います。

選び方のポイント⑤:本体価格だけでなく「トータルコスト」で比較する

レーザーカッターは、本体価格・ランニングコスト・メンテナンス費用を合わせた トータルコスト で比較することが重要です。

チェックしておきたいコスト面のポイントは以下の3点です。

  • セルフメンテナンスの可否:消耗品をユーザー自身で交換できる設計であれば、長期的な運用コストを抑えられます
  • 保証・サポート体制:保証期間の長さやアフターサポートの手厚さも、導入前に確認しておきましょう
  • メーカー直販かどうか:メーカー直販の製品は中間マージンがかからないため、同等性能の他社製品より大幅に安い場合があります

用途別に選ぶ!smartDIYsのレーザーカッターおすすめ4機種

ここからは、弊社smartDIYsのレーザーカッターからおすすめの4機種をご紹介します。
smartDIYsは、開発から製造・販売・サポートまでを自社一貫体制で行い、高品質な産業用レーザーカッターを低価格で提供しているメーカーです。

  • CO2レーザーカッター:3機種(非金属素材の切断・刻印向け)
  • ファイバーレーザー切断機:1機種(金属切断向け)

smartDIYsが低価格で高品質なレーザーカッターを提供できる理由

smartDIYsが低価格を実現できる最大の理由は、中間マージンの排除です。

smartDIYsは山梨県に本社と整備工場を構え、中国・広東省の自社生産工場と一体体制で稼働しています。
smartDIYsは開発・設計から部品調達、製造、検査、販売、カスタマーサポートまでをすべて自社で完結させています。

さらに、smartDIYsは出荷前に日本と中国の2拠点で徹底した検査・エージングを行うことで、品質の安定性を担保しています。


おすすめ機種①:Etcher Laser Pro(CO2レーザー/コスパ重視・初めてのレーザーカッターに最適)

本体価格:492,800円(税込)

Etcher Laser Pro|smartDIYsのCO2レーザーカッター。本体価格492,800円(税込)

Etcher Laser Proは、40万円台で高精度な加工ができるCO2レーザーカッターです。
Etcher Laser Proは初めてレーザーカッターを導入するあなたから、業務利用のプロまで幅広くおすすめできます。

Etcher Laser Proは、数百万円クラスの機種にも搭載される「リニアガイド」を採用しています。
リニアガイドにより、Etcher Laser Proは40万円台の価格帯でありながら、高精度で安定した加工を実現しています。

Etcher Laser Proの特徴:

  • オールインワン設計:Etcher Laser Proは水冷装置・消炎装置・集塵フィルタをすべて本体に内蔵しています。追加機器を用意する必要がなく、購入してすぐに加工を始められます
  • オフィスや自宅でも使える:Etcher Laser Proは集塵機能を内蔵しているため、加工時の煙や臭いが軽減されます。工場がなくても使用可能です
  • カメラによる位置合わせ:Etcher Laser Proはカメラを搭載しており、ソフトウェア上で素材の位置を目視確認しながらデータを配置できます。繊細な加工でも位置ズレの心配が少なくなります
  • モバイルアプリ対応:スマートフォンで写真を撮影し、そのまま加工データとして使うこともできます

こんなあなたにおすすめ:

  • レーザーカッターを初めて購入する
  • 省スペースでデスク上に設置したい
  • 個人のクリエイティブ活動から小規模ビジネスまで幅広く活用したい

製品の詳細はこちら → Etcher Laser Pro


おすすめ機種②:LC950(CO2レーザー/大型素材の加工・業務効率化に最適)

本体価格:1,137,400円(税込)〜

LC950|smartDIYsの業務用大型CO2レーザーカッター。加工エリア950×650mm

LC950は、大型素材の加工と業務効率の向上に適した業務用CO2レーザーカッターです。

LC950はレーザー出力80Wを備え、加工エリアは幅950mm×奥行650mmです。
LC950はアクリルやMDFなど厚さ約10mmまでの素材を切断できます。

LC950の特徴:

  • 広い加工エリアで効率アップ:LC950は一度に複数のパーツをまとめてカットできるため、試作のスピードアップや量産時の効率化に貢献します
  • 取り外し可能な加工ベッド:LC950は加工ベッドを取り外せる設計です。昇降リフトなどを利用すれば、加工機に入りきらない大きな素材にも加工できます
  • シンプル設計で低価格:LC950は加工性能に注力したシンプルな設計を採用し、不要な付加機能を排除しています。同等出力の他社機種(数百万円クラス)と比べ、大幅に低コストで導入できます
  • セルフメンテナンス対応:部品交換やクリーニングを自分で行えます。不具合時の迅速な復旧と、計画的な消耗品交換による品質維持が可能です

こんなあなたにおすすめ:

  • 大きな素材の切断・刻印がしたい
  • 外注費を削減して内製化を進めたい
  • 既存のCO2レーザーカッターからの買い替えを検討している

製品の詳細はこちら → LC950


おすすめ機種③:HLシリーズ(CO2レーザー/高精度・高機能のハイエンドモデル)

ラインナップ:HL650 / HL650R / HL1050R
本体価格:1,419,000円(税込)〜

HLシリーズ(HL1050R)|smartDIYsのハイエンドCO2レーザーカッター。カメラ補正・自動ベッド調整搭載

HLシリーズは、smartDIYs製CO2レーザーカッターの中で最も高精度なハイエンドモデルです。

HLシリーズは、レールやモーターに高品質な部品を採用し、筐体も一から設計しています。
その結果、HLシリーズは従来製品を大きく上回る剛性と加工精度を実現しています。

HLシリーズの特徴:

  • 強化されたカメラ補正機能:HLシリーズは、爪楊枝のように細い素材にも正確に位置合わせができる精度を備えています
  • 加工ベッドの自動高さ調整:HLシリーズはボタンひとつで加工ベッドの高さを自動調整できます。作業者は素材ごとにレーザーヘッドとの距離を手動で測る必要がなくなり、作業効率が大幅に向上します
  • 前後左右の素材差し込み口:HLシリーズは本体の前後左右に素材差し込み口を備えています。加工機の内部に収まらないサイズの素材も加工できます

HLシリーズは3つのラインナップから選べます:

  • HL650:1,419,000円(税込)〜
  • HL650R 40W:2,090,000円(税込)〜 / HL650R 60W:2,552,000円(税込)〜
  • HL1050R:2,970,000円(税込)〜

3つのラインナップは加工エリアとレーザー出力が異なります。
あなたのニーズに応じて最適なモデルを選択できます。

こんなあなたにおすすめ:

  • 高い加工精度と安定性を求める
  • 量産ラインやプロフェッショナルな制作環境で使用したい
  • カメラ補正や自動ベッド調整など高度な機能を活用したい

製品の詳細はこちら → HLシリーズ


おすすめ機種④:FLC1500(ファイバーレーザー/金属切断に特化したレーザーカッター)

本体価格:4,125,000円(税込)

FLC1500|smartDIYsの1.5kWファイバーレーザー切断機。鉄最大12mm切断対応

FLC1500は、金属素材の切断に特化した1.5kWファイバーレーザー切断機です。
FLC1500は400万円台で導入できます。一般的なファイバーレーザー切断機の価格帯は1,000万円以上ですので、FLC1500は圧倒的な低価格を実現しています。

FLC1500が低価格を実現できる理由は、smartDIYsの自社一貫体制(開発・製造・販売をすべて自社で完結)により中間マージンを省いたことによります。

FLC1500の切断能力:

  • 鉄:最大板厚 12mm
  • ステンレス:最大板厚 5mm
  • アルミ:最大板厚 3mm
  • 真鍮:最大板厚 2mm

FLC1500は薄板から厚板まで、幅広い金属素材に対応できます。

FLC1500の特徴:

  • 高精度・高速な切断:FLC1500はサーボモーターとアクチュエータを駆動部に採用しています。FLC1500はこれらの駆動部により、高精度かつ高速な金属切断を実現しています
  • コンパクト設計:FLC1500の本体サイズは幅1,100mm×奥行1,500mm×高さ1,500mmです。FLC1500はファイバーレーザー切断機としては非常にコンパクトで、省スペースで運用できます
  • 広い加工エリア:FLC1500の加工エリアは幅730mm×奥行930mmです。奥行き方向には遮るものがない構造のため、長尺素材も柔軟にセットできます
  • 使い慣れたデータをそのまま活用:FLC1500の専用ソフトウェアはdxf形式に対応しています。普段使い慣れたCADソフトのデータをそのまま取り込めます
  • コントロールパネル搭載:FLC1500はコントロールパネルを本体に搭載しています。作業者はデータを事前に作成しておけば、パネル操作だけで加工を行えます

こんなあなたにおすすめ:

  • 金属の切断加工を外注から内製に切り替えたい
  • 1,000万円超の導入コストがネックでファイバーレーザー切断機の導入を諦めていた
  • 省スペースな環境で金属切断を行いたい

製品の詳細はこちら → FLC1500


smartDIYsレーザーカッター 4機種 比較一覧表

項目 Etcher Laser Pro LC950 HLシリーズ FLC1500
本体価格(税込) 492,800円 1,137,400円〜 141万円〜 412.5万円
レーザー種類 CO2 CO2 CO2 ファイバー
主な加工素材 非金属 非金属 非金属 金属
加工エリア コンパクト 950×650mm 機種別 730×930mm

レーザーカッター選びで失敗しないために:購入前に「実機」を体験しよう

レーザーカッターは決して安い買い物ではありません。
だからこそ、カタログスペックだけで判断せず、実際の加工品質を自分の目で確認することが大切です。

smartDIYsでは、購入前に無料で製品を体験できるサービス を提供しています。

  • 製品体験:smartDIYsの山梨県本社にて、専門スタッフがレーザーカッターの説明やテスト加工を実施します
  • お試し加工:お手持ちの素材やデータを持ち込んでの加工テストも利用できます

smartDIYs本社でのレーザーカッター無料体験の様子|専門スタッフによる説明とテスト加工

実際の仕上がりを確認してから購入を判断できるため、導入後のミスマッチを防げます。

また、smartDIYsは自社開発・自社製造のメーカーです。
smartDIYsには技術力の高い技術者が常駐しており、不具合発生時にも原因判明が早く、本社の整備工場でほとんどの修理が可能です。
smartDIYsの手厚いアフターサポートは、あなたが長く安心してレーザーカッターを使い続けるうえで大きな安心材料になるはずです。


まずは無料体験・資料請求からレーザーカッター選びを始めてみませんか?

レーザーカッターの導入検討には、まずはsmartDIYsの無料体験サービスをご活用ください。
smartDIYsの専門スタッフが、あなたの用途やご予算に応じた最適な機種をご提案いたします。

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お電話でのご相談:050-5527-0894(平日 10:00〜12:00 / 13:00〜17:00)

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